あなたが一生懸命書いたその記事、
盗まれてますよ!
あなたはCheck Copy Contents(CCC)というプラグインをご存知でしょうか?
このプラグインを入れておくと、
あなたのブログのどの文章がコピーされたか通知が来るようになるのですが・・・
入れてみるとご覧の通り。
はい。私のブログも連日コピーされまくりですよ。
上位表示しているサイトはさらに酷いもんです。
「たいした記事書いてないから~」
なんて思っていても、意外とコピーされてるんですよね、これが。
必至にリサーチして書き上げた記事を、コピペでリライトされてると思うとムカッときません?
そこで今回は、記事の「コピー防止対策」についてのお話です。
超簡単!コピペを禁止する方法【PC・スマホ両方OK】
コピーを禁止するには、
- プラグインで対策
- CSSに記述して対策
という2つの方法がありますが、プラグインは設定が面倒だったり、相性問題大丈夫?という不安から不採用にしました。
なので、今回はCSSに記述する方法を紹介します。
ステップ1
ワードプレス管理画面の
「外観」→「CSS 編集」をクリック。
ステップ2
「追加 CSS」に下のコードCSSコードを、コピペして「公開」をクリック。
body {
-webkit-touch-callout:none;
-webkit-user-select:none;
}
参考:KUSU'S SITE
以上!終わり。
これだけでパソコン・スマホどちらからも、文章を選択することができなくなりました。
つまりコピペされにくくなったということですね。
注意ポイント
テキストの選択ができなくなりますが、完全に記事のコピーを防げるわけではありません。
コピーする方法についてはここでは控えます。
【注意】コピー防止は読者の利便性を悪くするゾ!
コピーを禁止にすると、読者の利便性を大きく下げるということを知っておきましょう。
例えば、あなたのブログがコピー禁止対策をしていた場合、
ネット検索はこのサイトがおすすめです。
→ https://www.google.co.jp/
(↑グーグルです)
という有益な情報があっても、リンクが開けない読者さんは
「h・t・t・p・s~~~」と直接入力しないといけないので、かなりストレスになります。
良い記事を書いても、これでは台無しですよね。
ハウツー記事なのにコピペできないのは本当に不親切ですよね。
「そのサイトじゃないとダメ」という理由がなければ、すぐに閉じられてしまいます。
あと、右クリックすると
- 「右クリックは禁止です」とか、
- 「コピーは禁止です」
というポップアップメニュー。
これも地味にイラッとしますね。
(いや、コピーしねぇし!っていうね)
コピーされたら記事を見直すチャンス!
コピーされると気分はよろしくありませんが、それはあなたの記事が魅力的ってこと。
コピーされるうちが花です。
ポジティプに行きましょう!
コピーされた後のメンテナンス
ライバルも上位表示するために、徹底的にライバルチェックしてきます。
なので、コピーされた記事は必ず見直しましょう。
コピーされた記事を見直すと、誤字脱字や、わかりにくい言い回しを発見することがあります。
そういった細かいところを修正しつつ、
- 他に追記できるコンテンツはないか?
- 自分にしか書けない事はないか?
を見直します。
狙っているキーワドでライバルチェックをして、自分に足りないコンテンツがあれば埋めていきましょう。
記事ごとに「コピー禁止が設定できる」ワードプレステーマが便利
このブログのテーマ「アフィンガー5」には、標準でコピー禁止設定が付いています。
記事毎に禁止・解除の設定ができるので便利ですよ。
これのおかげで、アフィンガーを使ってるブログのコピーは激減しました。
コピーされるのを気にする方は、検討してみてはいかがでしょうか。
「稼ぐ」に特化したワードプレステンプレート
AFFINGER5
まとめ
記事の内容を簡単にまとめます。
まとめ
- プラグイン「CCC」で記事のどこがコピーされたかわかる
- コピー禁止対策は2ステップで簡単にできる
- コピーできないとユーザーの利便性が悪くなる
- コピーされたら記事を見直すチャンス
- 「アフィンガー5」は記事毎にコピー禁止を設定可能
ちょっと体験談
過去に私の記事も、まるまるコピペされてそのまま公開されていたことがありました。
(アフィリンクだけ差し替えられてました)
読者さんに教えて頂いて、コメント欄と問い合わせフォームから抗議したらすぐに取り下げられましたが、
イライラとドキドキと不慣れなクレームで、精神を激しく消耗しました。
物分りの良い人で助かりましたが、
- コピーしたのが外国人だったら
- コメントや問い合わせ先がなかったら
超面倒くさいことになってたでしょうね。
それからですね、売上が上がっている記事にコピー防止対策をするようになったのは。
あなたの記事もどこかで使われてるかもしれません。
自分の財産は自分でしっかり守りましょう。
注意ポイント
繰り返しになりますが、コピー禁止はユーザーの利便性を大きく損うことも理解しておいてくださいね。
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